HIV感染症(AIDS)について


2008年10月24日

エイズと言えば昔は死に至る病というイメージが強かったのですが、
医療の進歩は目覚しく『HAART療法(多剤併用療法)』により
長期生存出来るようになっているそうです。
そのため、エイズは今では糖尿病のような慢性疾患と見る目もあるのだとか。

普段あまり積極的に情報を取り入れる事もなかったので
この事を知った時は驚きました。
まだ完治させる方法は見つかっていませんが今後今より更に効果的な治療の方法が開発されるかも知れませんね。

『HAART療法』というのは複数の抗AIDS薬を併用し各人に合わせて投与するもので、エイズの発症を遅らせます。
ただこの治療、医療費が高額になり、検査費や他感染症の治療費を加えると
月数十万(全額負担の場合)かかってしまいます。

問題点の解消にはまだまだかかりそうです。



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