昭和の町


2008年10月27日

古き良き昭和時代……。
時代、文明、文化の進みは必要不可欠なものですが、それによって失われていくものもあります。
我々は古きを手放す事によって新しきを手に入れるわけなのですが、
今があるのは昔があるからこそ。忘れ去ってしまうのは悲しいものです。
温故知新。古きを訪ねて新しきを知る事もあります。



昭和の町公式サイト

大分県の『昭和の町』を御存知ですか?
昭和30年代の懐かしき趣を残そうという町です。昭和(あるいはそれ以前)の建物が今風に改装される事も無く残っています。
今ではあまり見られない昔の看板や木造の建物がここでは普通です。中には大正や明治時代の建物もあります。
昭和を知る大人の人にとっては懐かしく、昭和を知らない若い人にとっては新鮮に感じられると思います。

普通なら消え去るだけの過去をこうやって残そうとしてくれるのは嬉しい事です。



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