電力で動く『電子タバコ』


2009年03月30日

『電子タバコ』は2003年に香港で開発された、煙草を電力で動く装置によって再現した嗜好品。
専用カートリッジ内の液体を気化し、それを吸い込む。ニコチンが入ってる場合も入ってない場合も両方ある。

形状は煙草を模している。吸うと煙草と同じく先端が赤く光る。
電力で動く装置なので当然火をつける必要は無い。


煙草っぽい見た目だが金属で出来ているためやっぱなんとなくカッコがつかない。
火をつける手間が無い事にしても、煙草は火をつける動作がすでに大切な儀式である気がしてなんか物足りないなぁ。
見た目がオモチャっぽい。

物珍しさ好きな方にはいいかも知れない。
これを吸ってたら話のタネにもなるしね。キャバクラや女の子と食事する時にこれを吸って女の子の興味を引いてみるとか。
先端が光るから暗闇でライト代わりに……はならないですね。

中にニコチンが入ってるかどうかは見た目じゃ判別できないし、チラッと見ただけでは煙草にしか見えないので、喫煙場所以外(禁煙の飲食店など)での使用は誤解を招きかねません。控えた方がいいですね。

禁煙への活用については、あまり期待は出来ないが一定の効果はあるらしい。



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