鳥はどうして飛べるのか


2008年11月20日

以前NHKスペシャルでそんな感じの事やってるのを見ました。
が、昔の事なんで覚えてません…。
ちょっと勉強しなおしてみるかー。

鳥の翼が気流をとらえ、この時下から上に持ち上げる力(上側の圧力が低くなる)、『揚力』が発生します。
これは飛行機にも応用されているそうです。

鳥の翼を人間につけたところで人は飛べません。
体の構造が人と鳥とは違うんです。
鳥はあんなふわふわな容姿に反して筋肉質で、その筋肉のほとんどは翼を動かす為のものです。
そして体の重量。鳥の骨は詰っておらず、わりとスカスカです。そしてなるべく骨の不要な部分を無くし、その為体重が軽く、飛ぶのに適した軽さを持ってます。

鳥は飛ぶ為に体のいろんな部分を進化させている訳なんすねぇ。翼がくっついてるだけじゃない。「鳥の羽があればなー」なんて思ったりしますが、それだけじゃ飛べないんすね。鳥も永い年月と様々な進化を繰り返し、やっと空を飛ぶ力を手に入れたという訳だと。そんな簡単なもんじゃないんだと。
でも空を優雅に飛ぶ鳥を見てると憧れてしまいますよね。

では鳥の羽をくっつけただけに見える天使は何故飛べるのか?
えーと。……何故でしょうね。



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