2008年08月08日
ボウリング。誰でも知ってるメジャーなスポーツです。
施設さえあれば多人数で気軽に出来る事からコミュニケーションツールとしても人気です。
今でこそスポーツとして愛されてるボウリングですが、元々は宗教儀式でした。
中世ヨーロッパの僧院で僧侶たちは、立てられた棒を悪魔に見立て、石を投げてその棒を倒しました。
投げた石が棒に当たって倒れたなら悪魔を倒したこととなり、倒れなければ僧侶として未熟とされました。
その宗教儀式が次第に僧侶たちの間で遊びとなって、今のようなスポーツになったそうです。
しかし、立てた棒にボールのようなものを投げて倒す遊び自体はかなり昔からあり、
紀元前5000年前のエジプトではすでにボウリングに似たものがあったそうです。
日本では江戸末期の1861年6月22日、長崎に日本初のボウリング場が開かれました。
その事から、毎年6月22日はボウリングの日とされています。
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