夢を操る技法


2008年12月31日

明晰夢(ルシッド・ドリーム)。夢の中で「これは夢だ」と気付いている状態の事で、
この状態になると夢をコントロール出来るといいます。

みなさんは夢の中でこれは夢だという事に気付いた事がありますか?
明晰夢の状態に意識してなるには練習が必要です。

スタンフォード大学のステファン・ラバージさんって人が明晰夢の為の以下の手順の練習方法を挙げておられます。

1、夢から自然に覚める
2、夢を記憶し、10分〜15分間別の事を行い、ハッキリと目を覚ます。
3、ベッドに入って「次に夢を見る時は夢を見ている事を覚えておく」と口に出して言い、再度眠りにつく。
4、自分がベッドで眠っている様子を思い浮かべる。それと同時にさっき見た夢の中の自分を見て、自分は夢を見ていると認識する。
5、これらがちゃんと出来るようになるまで3〜4を繰り返す。


夢ってのは現実で受け取った情報を整理している状態と言われています。
夢を記憶しコントロールする事によって夢からいろいろな事を学べるのだとか。

とにかくまず夢を記憶するのがいいみたいですね、夢日記をつけるのもいいかも。
夢ってのは実に興味深い。
普段恐れている事や無意識の中に沈めている事が夢に現れたりします。
夢の中で殺された事もありますから
現実ではありえない、死を私は夢の中で体験しました。
御免こうむりたいですけどね。

明晰夢を習得すれは夢の中で空を飛ぶ事も出来るんでしょうかねー。
ちょっと憧れなんですよ。
何度か夢の中で空を飛ぼうとした事がありますが
その時は無理でした。飛ぼうとすると飛べない。なかなか難しいです。



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