2009年03月31日
意外と豆腐は一般家庭でも思ったより簡単に作れるものなのです。
まず大豆、凝固剤を用意します。
ちなみに、よく言われる『にがり』は凝固剤に含まれています。
まずは豆乳作りから。
1、大豆をその三倍の水に一晩浸しておく。
2、水に浸して柔らかくなった大豆を水と一緒に2分ほどミキサーにかける。
3、鍋に1と同量の水を入れ沸騰させます。
4、沸騰した湯に2の大豆を入れ弱火で15分ほど煮立てます。(かき混ぜて、焦げないように気をつけながら)
5、4を木綿の袋に入れ、強く絞ってこすと、豆乳とおからが出来上がります。
6、出来上がった豆乳を70度(〜75度くらい)に温めて、豆乳の0.5パーセントほどの凝固剤を入れゆっくりかき混ぜる。
7、6が80度くらいになったら6と同量の凝固剤を再び投入。
8、固まってくるので、濡らしたガーゼを敷いた容器に入れ、上から重しをします。
9、固まったら水の中で豆腐を取り出し、完成。
ちなみに、重しをしないでおくとおぼろ豆腐になります。
豆乳を大豆から作るのではなく、店で買ってくる場合は
『調整豆乳』と書いてあるのは避けて下さい。
ちなみに2。
『豆腐』の『腐』は腐っているという意味ではなく、柔らかいという意味合いなのだそうです。
なので『柔らかい豆』という事ですね。
|