アイスクリーム・ラクトアイスなどの種類と違い


2009年06月09日



アイスクリーム。
これからの季節にはたまらない、ミルクのコクと、アイスに含まれる空気によるふんわり感がとてもおいしい菓子です。


その起源は大昔、紀元前からありますが、その当時はミルクを凍らせたシンプルなものでした。


アイスクリーム製品には必ず種類別の表記があります。
これは厚生省の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令によって定められています。

アイスクリーム
乳固形分15パーセント以上(うち乳脂肪分8パーセント以上)

アイスミルク
乳固形分10パーセント以上(うち乳脂肪分3パーセント以上)

ラクトアイス
乳固形分3パーセント以上

氷菓
乳固形分3パーセント未満


使われるミルクは牛に限らず、ヤギ、めん羊でも構いません。
果汁を凍らせたシャーベットは氷菓。でも乳固形分があっても規定のパーセンテージに達していなければ氷菓です。



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