ウインナーはソーセージ?ホットドッグは犬?


2009年07月05日



ソーセージとは、豚などの挽肉を塩や香辛料で味付けし、羊の腸などで細長く成型した食べ物です。
スパイシーな魅力がたまりません。
パンとの相性もバッチリでホットドッグはハンバーガーと並ぶおいしさ。
ポークソーセージを野菜と炒めたり、スープの具にしたり、スパゲティのソースとあわせたりしてもうまい。ヘルシーな魚肉ソーセージもありますね。

ウインナーはソーセージの一種で、日本での規格分けは、『羊の腸に詰めたもの、あるいは直径20ミリ未満のもの』がウインナー・ソーセージとなっています。


ソーセージに小麦粉の衣をつけて揚げたものを『アメリカンドッグ(とうもろこしの粉で揚げたものはコーンドッグ)』、ソーセージをパンで挟んだものを『ホットドッグ』といいますが、何故『ドッグ』なのでしょうか。犬?

諸説ありますが、
ホットドッグに使われるフランクフルター・ソーセージが細長い体をした犬のダックスフンドに似ている事から、ダックスフント・ソーセージと呼ばれた事に由来する…という説や、
ソーセージに使われている肉が犬の肉だという冗談から生まれた名前だという説などがあります。



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