ハンドケアでささくれ（さかむけ）の無い綺麗な指に

いつの間にか出来てしまうささくれ。痛いし、見た目も良くありません。

ささくれの無い指にするためにはどうすればいいでしょうか。

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原因は指の乾燥にあり

冬になると、必ずささくれができてしまうという方は、まず保湿に重点を置く必要があります。

ささくれは、冬にできやすくなりますね。
冬になると大気中の湿気が極端に少なくなり、お肌も乾燥しやすくなってしまいます。
ささくれは、肌が乾燥することにより起りますので、まずはお肌を保湿することが一番大切です。

また、皮膚の油分不足や栄養不足もささくれの原因となります。

ささくれ予防のための保湿

元々乾燥肌の方はささくれができやすくなりますので、肌がカサカサしてきたと感じた時には、保湿力の高いクリームやオイルでケアをするとよいですよ。

クリームやオイルは、手を洗うことによって落ちてしまいますので、手を洗うごとにこまめに付け足すようにしましょう。

さらに、ささくれがひどいという場合には、夜寝る前にクリームやオイルを塗布するとよいです。
この時ただクリームを塗るのではなく、手袋などで肌を覆うとより高い効果を期待することができます。

ネイルケアに使うキューティクルオイルを使って指先の保湿をするのも有効です。

食生活もささくれに影響します

お肌を直接ケアする方法を積極的に取り入れるとともに、普段の食生活にも気を配るようにしましょう。

ささくれができやすい方は、お肌を構成するたんぱく質やビタミン類が足りていない場合が多いのです。
特に、普段インスタント食品などの摂取量が多い方は、体内のたんぱく質やビタミンが極端に不足している場合が多いので、積極的に肉や魚、さらに野菜などのバランスのとれた食事に改善していく必要があります。

ささくれを改善したいと思った時は、肌のケアと食事の改善、両方に気を使ってみるとよいでしょう。

ささくれが出来てしまった時の注意点

ささくれが出来てしまった時、どうしても気になってしまいますが、抜いたり、乱暴に取ってはいけません。
肌に傷が付き、皮膚が裂けてそこから雑菌が入り腫れてしまうこともあります。

ささくれが気になる場合は、爪切りかハサミでカットするとよいでしょう。

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