健康豆知識

アスタキサンチン、注目の抗酸化力

病気を予防したい、老化を予防したい。
ならアスタキサンチンの優れた抗酸化作用を知っておくべき?

 

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鮭の赤色はアスタキサンチンの赤

鮭(さけ)を、マグロと同じ赤身の魚だと思っておられる方がいるかも知れませんが、実は鮭は白身の魚です。
鮭の身のあの赤い色は、鮭肉に含まれるアスタキサンチンの色なんです。

アスタキサンチンとはカロテノイドの一種。
カロテノイドは色素であり、アスタキサンチンの他にはトマトに含まれるリコピン、卵黄に含まれるゼアキサンチンなどのカロテノイドがあります。

アスタキサンチンは赤色の色素で、鮭の身のほかには、海老(えび)や蟹(かに)、イクラなどに含まれています。
これらの魚介類のアスタキサンチンは、彼等が食べる藻やプランクトンから得ています。

 

アスタキサンチンは抗酸化力が強い

アスタキサンチンで注目されているのは、その強い抗酸化作用です。
アスタキサンチンの抗酸化力はあのベータカロテンの約40倍、ビタミンEの約千倍とも言われ、自然界において、これだけ強い抗酸化力を持つものは珍しいのだとか。

活性酸素は様々な病気や老化の要因になります。活性酸素を除いてくれる抗酸化作用は健康と老化防止(アンチエイジング)においてとても大切な事です。

 

アスタキサンチンは脳に良い?

アスタキサンチンは脳でも抗酸化作用を発揮してくれるので、脳の健康効果、認知症などの脳に関わる疾患を予防してくれる効能を期待されています。

 

糖尿病にも…

アスタキサンチンはインスリンに作用するとの研究があり、インスリンの効果を増強すると共に細胞増殖作用や細胞の自殺を抑え、長所を伸ばし短所を抑えるような効果をもたらすとの事で、糖尿病対策への効果が期待されています。

 

サプリメントを有効活用

一日に食べる量は鮭1〜2切れ程度で良いのですが、毎日続けて食べるのは辛いという人もいらっしゃると思います。
そういう場合はアスタキサンチンのサプリメントで補うといいですね。

 

アスタキサンチンの美容効果を化粧品に

食品の利用にとどまらず、化粧品にもアスタキサンチン配合のものがあります。
アスタキサンチンの抗酸化力を肌から直接取り込んでアンチエイジング効果を発揮させようというわけですね。

 

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