目薬は寝る前にさしてはいけないって本当?
目がかゆい時ってやっかいですよね。目を掻く訳にもいかないし、目をこするのも眼球を傷付けるし細菌が入ってしまう。
そういう時助かるのが目薬。これでスッキリ。
ところで、目薬についてこんな噂があるようです。
『目薬は寝る前にさしてはいけない』
これはどういう事でしょうか?
結論から言えば、ほとんどの目薬は就寝前に目薬をさしても問題ないそうです。
寝る前が駄目だという噂が流れる原因として考えられるのが、
結膜炎の一種であるトラコーマの治療薬が就寝前は駄目だったのでそこから噂が広がってこうなった。という説と、
就寝中の涙液の不足により薬剤に含まれる薬剤が流れ出ず蓄積されてしまう、という説があります。
目薬はさすと結膜嚢にたまりますが、それは五分〜十分ほどで消えるので問題ないそうです。つまり寝る前の十分前にさすのは問題ないって事ですね。
ただし、病院で処方される一部の目薬は血管収縮作用が強めの成分が入ってる目薬もあり、その場合は就寝前の点眼は注意した方がいいそうです。
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